注意:自己責任で行った作業の記録です。修理は自動車整備工場に依頼しましょう
2024年10月バッテリーチェックランプが点いたので追記しました。
BP5レガシィの異変 NA
毎日、片道40キロほどの通勤をこなしている2008年式の愛車レガシィ。
特に大きな故障もなく順調に走っていました。
しかし走行距離180,000キロ超ということもあって、半年ほど前から通勤中の立ち往生が怖くなってきました。(何も異常はないんだけどね)先代のBG5は210,000キロ台でラジエターが破れ白煙をはいて終了しています。そんな記憶もある為、怖い。でも、もう少し乗りたいので、この不安を消すために予防整備(ラジエターとオルタネーター)をしようとか考えました。が古い車なので、違う所で大きな故障をしたり修理のもぐらたたきになって買い替えになったらどうしようと思ってしまい決断できず…
考えた末、オルタネーターに対しては電圧計を設置し警告灯より早く気付く。ラジエターについては、こまめな点検を行うことで少しでも早く気付く。点検方法は目視で本体と樹脂部の境目漏れとホースの破れを確認。誰でもできるラジエター点検方法をディーラーの方に教えて頂きました。
ちなみに電圧計はエーモンのボルトメーター。シガーソケットに差し込むタイプなので設置も簡単 見やすくて安いよ(^0_0^)
そんな点検をし始めて約半年…
ついに来ました 異変!
エーモン 電圧計 はこちら朝の通勤中 何気なく見た電圧計に異常がでました
走行中は通常14~14.5Vを示していましたが突如12V台に急降下!!!
ひぇ~ やばいよ、やばいよ。(;^ω^)
しかし、もう通勤距離の半分以上走っているから、とりあえずそのまま走行!
オーディオを止めて少しでもバッテリーの負担を減らした
電圧計を気にしながら走行していると あれ? なぜか14Vに復活。と思ったら下がったりした。 は は~ん これは故障前兆の不安定な状態だな
帰りもかなりの恐怖だったが普通にエンジンもかかり電圧も12-14Vだったが走行できた
オルタネーター購入
帰宅後ディーラーに連絡するもお休み。しかも連休だった_| ̄|○
仕方ないので自分でやるぞ。(まあ、半分やってみたいんだけどね)早速ネットで調査 オルタネーターは色々出てるね。自分が選んだのは安すぎないもので、保証が在るものを選択。楽天でコア返却必要、2年保証のリビルト品を購入(約24,000円)ついでに古かったバッテリーもジョーシンで購入(約8000円)
これでパーツはそろった。
レガシィオルタネーター交換作業
では交換 追記)バッテリーは先に外しておきましょう
EJ20エンジンのオルタネーターはとても交換しやすい位置にあります。ベルトを緩めて固定ボルトを外せばOKでした
配線コネクターを抜くのとオルタ本体を取り外すのは、少し硬かった。壊さないように慎重に進めます
何とか取り外せました
古いオルタネーターの汚れ具合
ベルトの張りはマーキングと分解前の記憶と他のベルトを参考にしました。
バッテリーの交換まで完了!
交換結果
いよいよエンジン始動 ブルン 一発で始動できた!
やったー!
どれどれ、電圧は? ん ん 14V以上しっかり出てる(#^.^#)
では、このまましばらくアイドリングで様子見
数分後、再度電圧を見るとありゃー?また12V台が出てるじゃないのー
なんでーまたまた、あわてて調べると、この車は充電制御に似たようなことをしているみたい。だから満充電になると燃費のために発電を弱める?止める?ので電圧が下がるようですえー じゃーオルタじゃなかったのー
でもなんで今まで14Vを切らなかったのか?
んー 無い頭で考えた結論が
原因はもしかしてバッテリーだった?
・実はこのバッテリー5年半ほど使用しておりました。これが弱っていたために常に充電状態になっていたのか? 始動は問題なかったが
・12V台になったのは、たまたま満充電になったのかも
それを見て無知なオーナーがビックリした
これなら納得できる
ディーラーにも聞いてみたが原因特定はできませんでした。
そりゃ、そうだよね。ユーザーが勝手にいじった後に聞かれても困るよね
今のところ問題なく走行できているので、このまま様子を見る事にします
・交換後は走行中でも頻繁に12Vに落ちる様になった
・負荷(エアコンやライト)がかかると14Vになる
すっきりしなかったけど楽しめました。宝くじでも当たれば新車なんだけどな~
でもこの車、気に入ってます(^^)/~~~
オルタネーター故障か!ついに恐怖の時が来た!
オルタネーターを予防整備して約2年
日の暮れるのが早くなったある日、仕事帰りに自宅近くのガソリンスタンドで満タンにした。少し肌寒くなってきた夕方、すっかり日も落ちて暗くなり始めていた。
自宅へ戻る途中、ふとメーターパネルに目をやると、バッテリーチャックランプが赤く点灯しているのに気づいた。最初は見間違いかと思ったが、しっかりと光っていて、途端に心臓がドッキリとした。全身に緊張感が走る。
慌てて車内にある電圧計を確認すると、表示されているのは11.8V。やっぱり嫌な予感が頭をよぎる。通常の電圧よりも低いこの値が示すのは、どうやらオルタネーターの故障。
オルタネーターは交換して2年しか経っていないのに「まさかこんなタイミングで…」と嘆きながら、どうしようか考えてた。近くの修理工場に直行するか、少なくとも安全な場所までたどり着かなければならない。
幸い、自宅まではもう少しの距離だったので、そのままゆっくりと車を走らせた。少しでもバッテリーの負担を減らそうと、オーディオや空調を最低限に抑えた。どうにかこうにか、自宅の駐車場に無事たどり着いたときには、安堵と同時に疲労感が押し寄せた。
SUBARUで点検、修理依頼
自宅に到着し早速、SUBARUさんに連絡
症状を話したら、自走は危ないから翌日引き取りに来てくれるとの事。(助かります<m(__)m>)
電話後、記録ため写真を撮ろうと、もう一度エンジンをかけてみた。
その時の写真がこれ
で、この撮影後すぐ(30秒後くらいかな)なぜかチェックランプが消えたんです!
???
その後2,3分エンジンを回し続けてみたがランプは点かない
えー さっきのは何だったんだろー
翌日、この事も伝えて運んでもらった
3日ほど確認してもらったが症状が出ないと連絡が…
もちろんバッテリーも異常なし
仕方ないので引き取って様子見している状態です
様子見開始、1週間ほど経ちましたが現在は順調です
いつ再発するか分からないので、ちょいと怖いです(^.^)
BP5充電制御の様な機構は無し
今回SUBARUの方と話している時に分かったのですが、上に書いた充電制御の様な機能は無いとのお話でした
自分はネットの情報でいくつか見かけたので、そう思い込んでいましたがSUBARUの方に話したら知らないとの事。でも念のためと確認してくれました。
結果やっぱり、その様な機能は無いですとの回答でした。
ってことは、以前車の電圧が変化したのは異常?
現状
・電圧計を付けて電圧が変わったのは、オルタ、バッテリー交換する直前と直後だけ(14.5-12.5Vくらいで変化する)
・交換後は確か2,3日で変化しなくなったような気がする
・電圧に変化があってもバッテリーチェックランプは点灯していない
・今回はバッテリーチェックランプが点灯 その時の電圧は11.8V
またまた、すっきりしない感じになってしまいました。何かあればまた書きます!(*^-^*)